西垣林太郎のピンポンカラーなブログ
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22:02 05月04日   [木]
「ソルフェージュの会」を始めます

 ソルフェージュは個々の楽器による音楽的経験だけでは不足してしまっているかもしれない音楽の基礎力を補うサプリメントのような役割を果たしたり、初めて見る曲からより多くの情報を引き出したり、楽器の練習量が制限される状況でもそれを補う役割を果たしたりと、音楽教育の中で重要な位置を持っています。また、近年のフランスの音楽院などではFormation musicaleという音楽の総合力を高める授業科目の中に組み込まれ、音楽史などとともにその主要な科目になっています。

 フランスの音楽院などのように週に複数の日をそういった授業に当てることは難しいのですが、特にソルフェージュのうち「クレ(音部記号)読み」と「リズム読み」という、楽器演奏のパフォーマンスに直結する部分に焦点を当てて「ソルフェージュの練習会」のようなものを定期的に開催する予定にしています。「クレ読み」と「リズム」に焦点を当ててアンサンブル練習も豊富な本ですので、楽器を使わない初見大会のような会と思って頂いて良いと思います。

 「クレ読み」や「リズム読み」以外にも「視唱」、「聴音」、「楽典」、「分析」、「和声」、「対位法」など大事な分野はたくさんあるのですが、それらはレギュラー講座ではなく随時単発で何か面白い企画を考えられればと思っています。

テキストは日本んでの入手のしやすさ、コスト、多言語(6言語)の対応などを考慮して Jean-Clement Jollet の JEUX DE RYTHMES ET JEUX DE CLES を予定しています。ただ、特に最初の数巻はリズムが比較的複雑なのに対してクレ(音部記号)の進みが遅い目なので、クレに特化した参考書的な副教材として Georges Dandelot の Manuel pratique pour l'etude des cles de Sol Fa et Ut も併せて用いる予定です。

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場所:赤羽橋・麻布十番(東京都港区) 人数等によってその他の港区内の会場になる場合もあります。


費用:毎回レベルの異なる3つの講座(各50分)を開催する予定です。1講座2,500円で追加は1講座につき1,000円の予定です。


日時:初回は6月上旬の予定です。参加者のご都合のできるだけ沿うようにします。場合によって同じような内容のものを平日と週末に開催するかもしれません。


頻度:週と曜日をある程度決めて月に2回くらいを予定しています。


進度:3〜5ヶ月で1巻が終わるくらいだと思います。


レベル:第1タームは1時間目に第1巻、2時間目に第2巻、3時間目に第3巻を予定しています。第1巻は楽譜からしばらく遠ざかってい人でも大丈夫です。2巻と3巻はそれぞれ少しずつ難しくなりますが比較的気楽です。ただ普段の楽器と異なるタイプの楽譜も混ざっていますので全てが簡単過ぎるということは少ないかもしれませんし、アンサンブル的な練習も豊富なのでそより精度の良いアンサンブルを目指して頑張りましょう。


その他:こういった練習・トレーニングは何人かでワイワイできると楽しいですし、できるだけ全ての講座に出席していただくことを考えています。もちろん、時間や音楽的バックグラウンドの関係で1講座や2講座のみの出席にしていただいても大丈夫です。

お問い合わせはメッセージフォーム、ウェブページ経由、メール、twitter、facebookなどで承ります。皆様の参加をお待ちしています。

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