西垣林太郎のピンポンカラーなブログ
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12:43 03月25日   [金]
能登日記

先週末から週明けの2016.3.21に開催された、のと里山空港 ロビーコンサートシリーズ vol.1 (主催:のと里山空港賑わい創出実行委員会)に出演するために石川県の能登半島に行っていました。実は石川県に行くこと自体初めてで、さらにその先端の能登半島とのこと、どのような場所か想像つかないながらも楽しみにしていました。家族4人での訪問を快く受け容れてくださった方々に感謝です。

空港ロビコンフライヤー_low2

3月19日(土曜日)

のと鉄道に揺られて夕方に穴水に到着。以前はこの先ものと鉄道が運行されていたのだが廃線ににったとのことで、残念。Iさんが車で迎えに来てくれ、車で露天風呂のある温泉能登七見健康福祉の郷なごみへ。素晴らしい景色の中、お湯につかってゆっくり。その後滞在先のIさん宅へ。林道(?)をしばらくアップ・ダウンしながら進んだ先の素敵な一軒家。

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窓からの景色も落ち着く感じでした。



3月20日(日曜日)

観光をしたり、翌日のコンサートの準備をしたり。

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真脇遺跡(縄文遺跡)

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曇っているけど雲のすき間から少し光が

想像していたよりも、人も建物も多く、景色は素晴らしく、半島好きな私としては楽しい観光でした。どういうところを想像していたかというと、イギリスのヨークシャーやランカシャーの田舎のような感じを勝手に思い描いていたのですが… 実は半島好きで鹿児島の指宿や宮崎の都井岬や和歌山の串本、フランスのブルターニュ半島の先端のブレストやその先のフランス最西端の町など色々行ったことはあったのですが、特に半島はそれぞれの場所で、また半島の中でも移動すると光りや海の色が異なって楽しいです。



3月21日(月曜日・祝日)

共演者の方々とコンサートへ。ピアノの岩井さんとは2007年の6e Avance(大田区民ホールアプリコ)で共演、歌のさかいさんとは2010年のGenesis V(JTアートホールと京都春秋座)で共演させていただいたことがあり、このお二人が別の場所で知り合ってしかも現在はお二人とも能登半島の珠洲市に在住とのこと。不思議な巡り合わせです。

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控え室の会議室からの景色

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会場のロビーを上から撮影

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プログラムはレクチャーを交えながら500年に渡る音楽とその楽譜の歴史について説明しました。16世紀のリュートタブラチュアのこと、インタブレーションのこと、通奏低音のことなど。久しぶりに共演させていただいた方々とも楽しくアンサンブルさせていただきました。ご来場下さった方々、広報などに協力下さった方々、ありがとうございました。このコンサートのことは翌日の3月22日付けの北陸中日新聞と北國新聞に記事にしていただいています。

コンサートの後は見附島の近くにある温泉へ。空海(弘法大師)が佐渡島から能登に渡ったときに、最初に見つけたからこの名前になったとのこと。この、のとじ荘の中の温泉は宿泊でない人も入ることができ、綺麗な施設と見渡す限りの海が見える露天風呂が気持ちよいです。

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海と月 & 見附島



3月22日(火曜日)

氷見線に乗ってみたかったので、氷見まで車で送ってもらいました。ここは能登半島でも富山県になります。道路も整備されていて思ったよりも近い感じがしました。以前は氷見のあとも七尾線の羽咋まで開通させる計画があったのですが、実現されなかったとのことです。もし、氷見線が羽咋駅まであって、北陸鉄道能登線(1972年に羽咋・三明間廃線)、のと鉄道の輪島線(2001年に穴水・輪島間廃止)や能登線(2005年に穴水・蛸島間廃止)などももし廃線になっていなかったら…などと考えてしまうのですが、現在はわくライナーというバスが高岡・氷見・七尾・和倉温泉を運行していて、富山方面からの能登半島へのアクセスになっています。

氷見は晴れ渡ると雪をか冠った立山連峰が富山湾の海を越えて見ることができます。

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運良く、この日はその天気のよい日にあたり、実はそう頻繁にはこうは見えないとのこと。景色に目を奪われて、目の前の防波堤は目に入っていなかったのですが、写真にすると少し邪魔ですね。より綺麗な写真はこちらで見られます。

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氷見線


比較的短い滞在でしたが、能登半島の魅力に触れることができ有意義な滞在でした。また、折を見つけてゆっくりと旅に来たいと思っています。


おまけに、35年前の能登半島のPR動画。廃線になった能登線の穴水・蛸島間の映像もあります。

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